雨の中で地層見学をされたO小学校の子どもたち、ご苦労様でした。
一生懸命メノウを拾ったね。風邪をひいてないといいな^^
さて、今日は写真を撮れなかったので、
代わりに先日戸隠内の某所でみつけた小さな動物をご紹介。
顔が長いネズミのような姿で、名前は「トガリネズミ」。
でも、れっきとしたモグラの仲間。
ややこしいですね…
トンネルを掘る力はなく、落ち葉の下などを歩きまわって
ミミズや小さな昆虫を食べているそうです。
その口はこんなです。
強力な出っ歯!!
しかもその歯が赤っぽい色をしているのは、
昔、ご先祖様が口から毒を出していたなごりで、
その色素が歯に残っているという説もあるとか。
図鑑で調べてみると、今も猛毒を出す仲間が
ヨーロッパにはいるそうです。
こんな小さな「モグラモドキ」にそんな秘められたパワーがあるなんて…
恐るべし、生き物ワールドです。