来年モノレールの駅として生まれ変わる、
旧茶臼山自然史館で、茶臼山の歴史を語る、生の資料に出会いました。
伐採されたメタセコイアの木の切り株です。
先日、根元の幅が1.5m以上の大木が切り倒されました。
そこで、地上より少し上の部分、直径70cmぐらいのところをいただきました。
それを見て一同びっくり! 年輪幅が非常に広いのです。
(左が茶臼山のメタセコイア、右が戸隠産のカラマツ)
幅が2cm以上の部分もあるので、一年で直径が4cmも増えたことになります。
植えられてから、およそ30年。
すくすく成長してきた木に、色々な物語がつまっているようです。