本日は毎年恒例の人気イベント「カブトムシの会 その1」でした
キャンセル待ちだけでも もう一回イベントできるほどの大盛況!
このイベントは
堆肥をくずして、幼虫を探すことで
カブトムシがどんなところに卵を産み、幼虫が育つのか?
そして
羽化まで飼育してもらって
幼虫がどのようにカブトムシになるのか?
これを体験し、体感するイベントです。
ここまではかなり上々ですが
この会のもう一つの目的の 育てたカブトムシを山に返す・・・
については
あまりうまくいっていません^^;
そのせいか?
年々幼虫の数が減っている気がします。
多い年は一山400オーバー
数年たった昨年は一山200ほど
そして
今年は一山150ほどでした・・・
このことは博物館周辺の山のカブトムシの好適な産卵場所がかなり少なく
かなりの部分で堆肥に頼っていたことを意味している気がします。
本来は里山が継続的に利用されて
自然にカブトムシが増える環境があるのがいいのですが
さすがに急には無理なので
しばらくは堆肥を積む箇所を増やして対応したいと思います。
ただ・・・この作業はかなり大変なので^^;
お手伝いしてくれる方がいると大変助かります。
今年の産卵シーズン前までにはやるとおもいますので
協力いただける方はご一報ください。