戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

春の視察は、刺激たっぷり…

博物館周辺でもソメイヨシノが咲きました…

 

しかし、朝はまだまだ冷え込みます。

 

氷点下になることもしばしば…

 

そんな中、朝の館長視察は元気よく続きます。

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霜や氷をみることもあります。

 

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自家用車の屋根の上

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庭の花の苗にも霜が…

くぼんだ所には、露が凍ったものが見られます。

 

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赤土の露頭も、霜柱がたくさん…

 

サクラがさいても、寒いときは寒いのが戸隠です。

 

標高920mで-3℃ぐらいまで下がります。

 

 

今朝も、寒い中で事件にも遭遇…

 

グラウンドのマウンド、ピッチャープレートの上で、事件が起こりました!

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これには、柴犬館長も憤慨!

 

 

 

「これは、ひどい。悪賢い、けだものの仕業だ!」

 

まじで、怒っていました!

 

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うむむむっ…  テンの仕業か?????

 

人類に対する嫌がらせか、縄張りの主張か!

 

 

そんな出来事を、戸隠連峰の最高峰、

高妻山(2353m)は、雲の上からじっと見つめています。

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「テンらしき、悪者め、おてんとうさまは見逃しても、

  この高妻山がお許しにはならんぞ…     おとといきやがれ…」

 

とは、柴犬館長の啖呵です…

 

今日もおあとがよろしいようで…