今朝の視察、すっかり麦秋を迎えています。
麦の実りを見ながらの視察です。
今朝も事件発生です。
じつは、2日前のことです。
視察時に、子どものタヌキのご遺体を確認…
死因等は不明です…
駐車場の真ん中に、今年誕生したであろう、小さいタヌキが横たわっていました。
一応、このままでは危ないので、はじにうつし、見守ることに…
そして、昨日はこのような形でありました…
それが今朝は、どこへ行ったのかは不明ですが、
消えてなくなっていました…
近所を探しましたが、不明です…
他の肉食獣の仕業か? カラスでしょうか?
人の関与も疑われます…
場所が駐車場の片隅ですから、片付けられたのかもしれません…
不思議でもあり、そうした生態系のシステムの中の一つの出来事なのかも…
「次の命へつながればいいなぁ、」とは、柴犬館長のつぶやき…
クリの花は、たくさん落ちていました…
時間とともに、自然は変化する、
命も形を変えていきます…
グラウンドの「ネジバナ」も咲きだしています…
ソバ畑でも変化が見られます…
白いソバの花の中に、ピンクの花がみえました…
一瞬、ソバの原種はピンク色の花なのだ、ということが頭をよぎりました…
しかし、タデの花のようです。
ソバもこのグループですから、同じような成長を遂げているのでしょう。
カボチャもどんどんと成長しています。
暑い夏は、生命の変化が著しい早さで変化していきます。
博物館活動とは、そうした自然の動きをきちんと見ることだよって
柴犬館長がおっしゃっていました。
今日は、七夕あけでしたが、お昼にとても暗いニュースが流れました。
コロナも、またまた変異ウイルスの登場で、感染が広がっているようです。
普段と変わらない夏空の戸隠ですが、確実に何かが変化しています…
諸行無常を感じる夏、歳をとったせいもあるのでしょうか?
今日はこの辺で、