戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

花も夏から秋へ

9月に入って早1週間がすぎ、

秋の気配もただよってきました。

 

サルスベリ百日紅)は名前の3分の1、

ひと月で花が終わり始め、

 

センニンソウの白も色あせてきました。

 

最後のダリアが残暑をアピールしています。

 

夏の青といえば清々しいツユクサ

黄色い葯とのコントラストもきれいです。

上の3つのX字型の葯は花粉を出さず、

昆虫をさそうための飾りの葯なのだそうです。

 虫の気持ちも何となくわかるような・・・

 

一方、秋の花の代表といえばハギ、

秋の七草の1種でもあります。

ちょうど咲き始めで、秋を感じさせてくれます。

 

さてさて、花ではないですが、

 

式台の上には、

丈が1センチほどと小さいながら、

派手な赤で目立つイオウゴケがはえていました。

じつはコケではなく、地衣類(菌類と藻類の共生体)の仲間です。

先日、植物観察の仲間から、

 モンローリップ 

という呼び名を教えていただきました。

あのアメリカの大女優の唇、という意味ですよね?!

ご本人も、まさかこの小さな生物の名前に

シンボルの唇をささげることになろうとは、

思ってもいなかったでしょう・・・

そう言われれば、似てなくもないですが・・・

 個人的には微妙な気分です・・・(+_+)

 

今日はなにをそんなに外でうろうろしていたか、と言いますと、

暑さもお客さまの入りもひと段落、しかも今夜は雨予報だったので、

懸案のアジサイの植え替えをしていたのです。

 

去年の秋に挿した4種類のアジサイの枝がプランターで立派に育ってくれました。

すでに数株は里子に出したりと植え替えていたのですが、

残りを個別の鉢にわけたり、

 

 

建物の裏手へ地植えにしたりしました。

 

大きく育ってほしいものです^^

 

お昼ごろにざっと雨が降ったので、中断をはさんで2時ごろには作業が完了。

その後、どんどん空が明るくなって晴れ間が・・・・

 

夕方、予報を確認すると、夜の雨マークが消えていました・・・( ;∀;)

 

明日は休館日ですし、これから水をたっぷりかけて帰ります・・・m(__)m