戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

良く歩きました^^;

今日は植物観察会の開催日。

地附山トレッキングコースを歩きました。

お天気が微妙だったこともあり、

山頂でお昼を食べる予定を

午前中で終わるショートバージョンに変更して実施しました。

 

コースも短く変更したので、

昼過ぎには下りてこられるかと思ったのですが、

 

歩きだしてすぐにどんぐりのお勉強をしたり、

 

季節がら、あちこちに出ているキノコが気になったりで、

なかなか思うようには進めません・・・

(写真は毒キノコのテングタケ。姿はなんともカワイイです^^)

 

フシギなキノコがみっちり・・・><

 

もちろんお目当てのセンブリも見られました。

まだまだ花の本番はこれからのようでした。

 

こちらはオケラ。

春の芽吹きを山菜として食べることも有名です。

 

ヨツバハギの花も咲き残っていました^^

 

秋は味覚も刺激されます・・・

一緒に歩いていただいた、トレッキングコースの整備をされている

愛護会のかたにお勧めしてもらい、

山の幸をいただきました。

真っ赤なミヤマガマズミは

見た目ほど甘くはないですが比較的食べやすい・・・

 

ヌルデの実の表面は白く、塩をふいたようになっていて

しょっぱ酸っぱい!!

疲れた体にちょうどいい塩味と酸味です^^

 

そして、甘いご褒美はアケビ(大型のミツバアケビ)です。

みんなで分け合って、おいしくいただきました(^^♪

 

盛りだくさんで、すっかり遅くなってしまいました。

帰りは駆け足で申し訳なかったです。

お疲れさまでしたm(__)m 

 

さて、館に帰りつき、ひと休みしていると、

近所のおじさんが

すごい植物を山で見つけた!と報告にきてくれました。

 

スマホの画像を写真に撮らせていただきました)

ツチアケビというランの仲間の実です。

アケビはつる植物ですが、

 こちらは地上ににょっきり顔を出しているのでつけられた名前でしょう)

ランの仲間では珍しく、赤く大きな肉厚の実がとても目立ちます!

以前、小学校の地層見学コースで見つけたときは、

子どもたちからウィンナーの木、と呼ばれました^^

 

2週間後に行われる、砂鉢山登山会のための

登山道整備で見つけたそうです。

本番には、私もちょっと顔を出させてもらいますが、

会えるのが楽しみです。

 

秋の山にも発見がいっぱいですね^^