戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

見つけてみてね

今週は少し肌寒い日が続くようですが

そのおかげか紅葉はすごい勢いで進んでいる気がします

休館日を挟んで山も色合いがまったく違う気がします

証拠の画像はありませんけど^^;

 

今日は小ネタで失礼します

 

館で生まれたアカハライモリの子どもたち

50以上は産卵されたのですが 

上陸にいたったのは5個体ほど 難しい・・・

 

専用の飼育水槽では

エサのアブラムシをいれて放置状態

 

今は ガガイモについたアブラムシをぶち込んで

好きに食べてって感じです

 

彼らもいれると寄ってきて食べているようです

画像にもうつっていますね イモリの子

たまに 水に浸からいようにいれているシートの上にいることもあるし

壁面にくっついていることもあります

 

5匹全部はなかなか見つかりませんが

1~2匹はみつかります

来館の折には 水槽内のイモリの子ども探しも

たのしいかも?

 

 

彼らは 水の中で生まれは肺呼吸ができるようになると

こうした じめじめした陸地での生活をして

土壌生物などを食べ 大きくなって繁殖できるようになると 

再び水中生活に戻っていくそうです

 

はやくて数年

長いものでは戻るまでに4~5年かかるとか・・・

水の中にいる大人のアカハライモリ

私たちが思っているよりも長く生きているようです

 

とすれば

館で飼育している子は 6年以上になるので

10歳をこえているのかも しれません・・・