戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

やっぱり お日さまじゃ…

朝から、湿った重たい雪がたくさん降りました…

昼ごろ、雪の勢いは弱まりましたが、また強く降ってきました。

戸隠の西側にある白馬や小谷村では大雪警報が出ています。

 

🐶「雪はもういいや…」

 

今の時期が一年で最も日の出が遅い時期になります。

 

こちらは、昨日の館長視察時、午前7時ごろの画像…

朝日がのぼる直前の風景です。

🐶「美しいものじゃ…」

 

閑話休題

 

博物館では、戸隠に関する生活の様子や昔の風景の写真を、


いろいろと集めています…

最近、気になった2点をちょっと紹介…

 

こちらは戸隠山の風景です… 飛行機からとったもので、50年くらい前のもの

戸隠連峰が良く見え、下には中社の集落があります…

戸隠神社 奥社へつづく参道の杉並木を中心に鬱蒼とした森があり

県の天然記念物「戸隠神社奥社社叢」となっています。

 

その周囲は、ほとんど雪野原になっています…

戸隠中社の集落の北側は「越水ヶ原」

そこも、樹木が少なく野原になっています…

 

 

ここは、家の屋根につかった萱を、住民が刈っていた場所なので、

草原が維持されてきました…

 

奥社の社叢以外では、樹を伐採した当時の記録です

 

🐕「すごいなぁ! こんなに伐採したのじゃ…」

 

そんなこともわかります。

 

 

もう一枚は、その越水ヶ原らしい道をあるく3人…

 

背には刈り取った根曲がり竹らしいものが見えます。

今から55年くらい前の画像らしい…

 

まだ道路が未舗装で、人力で運搬している姿の記憶です。

この50~60年で、人のくらしや自然の景観が大きく変わった証拠です。

 

 

これらは、太陽と水の恵みを用いて、人が暮らしていたことを語ります。

そんな視点で、古い画像をみると、おもしろい…と思っています… 

 

🐶「この雪も水の恵みになると思えば、感謝じゃ…」

 

🐶「そういえば、雪が降るのもお日さまのエネルギーが素じゃ…」

 

 

🐶「お日さまはありがたい、ありがたい…」

 

今日もおあとがよろしいようで…