戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

もう2月やん

2025年も 1か月が終わってしまいました

 

そんな2/1(土)は 

お役所が停電でペイペイが使えません

幸い電子マネーしかないよという方おられず

事なきを得ました

今月は 支所が停電で電子マネーが使えない日が他にもあります

 

来週末の 2/8(土) 2/9(日) も電子マネーは使えません

ぜひ 現金をもって お越しください><

 

さて 2月になったので

裏山にもいかなければ!と思いつつ

寒いからこそ進めている作業や

春を前に小さな変化が見逃せない生き物たちも気になります

 

裏山へは 週明けから本格スタートするとして

山で使う道具類は大丈夫なようです

標本作業は どうしてこういう残し方になったのかとか思いながら進めています

キツネのしっぽ

キツネの顔やウサギの全身 

でもウサギはちょい穴が開きすぎていてどうしよう・・・

 

アオゲラの羽根 や ボディー 2個体分で ちょっとバラバラ^^;

どうしたもんか・・・

 

次の分も作業を進めています 

 

こうしてできたものすべてが 

お披露目されるわけではないですが

できるだけ だしたいと思っています

 

ついで 生き物たち

1F廊下の子たちは元気そうです

黒はメス アルビノはオスのようです

2Fの子たちも

元気そう 少し食いが悪いけど 成長は順調そう

 

親世代も元気で

昨年産卵に参加しなかったメスは今年はやりそうな気配です

あと1月ちょっとしたらひょっとするかも

 

祖父母世代もあいかわらず元気で いつまで生きるのかな?と気になるところ

 

生存が気になるものとしては

こいつも気になっています

わかりますか? わかんないかも^^;

画像上には2個体(ひょっとすると3個体かも)が写っています

 

上から水槽の底を移している感じで 

右手に見えるものはヒーターのコード

そして

水は人工海水で作成した海水です

1個体は ほぼ中央 で 

他のは その左手の少し上で 光っている2つ点のどちらかです^^;

両方かもしれないけど・・・

 

そして生き物は なにかというと アルテミア です

ウーパールーパーの赤ちゃん時代のエサです

それをそのまま飼ってみたところ

(エサはあげてませんので飼っているといえるのかは不明)

5月末から 一度11月頭頃にいなくなり 

ほんのちょっと卵をぶち込んで復活させた子たちです

おおよそ 一度の孵化で3月強~4か月弱くらいは楽しめるようです

まさに趣味の世界・・・

 

ほかにも水槽部屋には 食べたものは播く というポリシーのもと

栽培もこっそり楽しんでいます 

あくまで ついで です 

 

そもそも この部屋の設置には重要な目的があってのことです

決してその目的をお話することはできませんが

 

2012年6月から進めているものです

あと何年かかるのだろう・・・

(スタート自体は自宅で その後職場へ移動して継続中の計画)