戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

長野県が広いことを実感する・・・

昨日は地元の高校の授業のお手伝いで、

森林植物園へ行ってきました。

 

この冬は雪が比較的多かったので、

春の訪れがゆっくりです。

 

カタクリのピンク、

リュウキンカの黄色、

ミズバショウの白のそろいぶみ^^

いかにも「雪国の春」です。

 

先日の月曜は野暮用で長野県の南の端近くまで行ってきました。

飯田市大鹿村よりも南へ行ったことがなかったので、

風景も植物もとても新鮮です。

お天気にも恵まれ、

狭い谷間を通る天竜川の流れに沿ってのドライブでした。

 

奥に飯田線の鉄橋が写っているのがわかりますか?

こんな日に、ゆっくり電車で旅したら楽しいでしょうね。

 

天竜川を隔てて奥にも集落が見えました。

戸隠も山間地で険しい場所ではありますが、

こちらも別の意味で奥地です。

しかし茶畑が広がっているのを見ると、

暖地で冬の過ごしやすさが感じられます。

 

林の中は初夏のツツジが盛りで、

ピンクのモチツツジ(野生を初めてみました!)

赤いヤマツツジなどが見られました。

 

こちらも初見、アジサイの仲間のガクウツギ!

気品あふれるたたずまいに、

すっかりファンになってしまいまいました。

 

そんなお楽しみをしていると、

本来の目的を忘れそうでいけないですね。

すっかり遅くなってしまい、夕方にはサルの群れに遭遇><

そそくさと退散しようとしたら、

サルたちもこちらを意識しているのか、

 

道路を綱渡りで横断していました・・・^^;

 

そんなこんなしつつ、夜間に車を走らせ

どうにか無事に家に帰りつくことができました。

疲れましたが、長野県の広さを実感しました。

今年の遠出の野暮用はまだ何度かありそうで

また楽しい出会いがあるといいな、と

期待しています。