戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

梅雨の晴れ間に

今日は一日雨に降られなかったので、

職員が交代で外作業をしていました。

 

朝は地層見学の露頭の草刈り

 

午前中から昼過ぎまでは建物の裏手の草刈り

 

そして午後はヒメアジサイの植え替えです。

 

お隣の鬼無里からは、苧麻(ちょま)の刈り取りにこられたかたも。

 

 

太いものを選んで刈り取りされていきました。

皮から繊維をとって、紐にして、ミサンガなどを作るそうです。

(写真の束ねた茎をまとめているひもがはいだばかりの皮)

 

 

ヒメアジサイは、去年、挿し木で増やした株を、

大きな鉢に移すもの、地植えにするものとわけました。

 

去年、鉢に移したものもだいぶ大きくなりました。

 

地植え組も順調そうです。

おかげさまで現在、6系統のヒメアジサイを育てています。

 

じつは去年、ヒメアジサイではないアジサイの枝も、一緒にいただきました。

それらが挿し木でついたものもあり、まだまだ植え替え作業は続きそうです。

 

アジサイ博物館になりそうな勢いです・・・^^;

 

 

お天気がよくなると生き物たちも動き出します。

 

カナヘビが花壇の周りをうろちょろ

 

草刈りされて、すけた葉の間にガ(フクラスズメ)の幼虫がいました。

一昨日の地層見学コースでも目撃されました。

つつくと、すごい勢いでぶるぶると震えます。

案外子どもたちに人気でした^^

 

動かないものも発見されました・・・

用土の袋の中から出てきたアマガエルの干物です。

袋から出られなくなって、そのままになったのでしょうね。

鉢の中で、アジサイの肥料になってもらうことにしました。

 

そんな梅雨の晴れ間の作業にいそしんでいるさなかに、

西日本の梅雨明けのニュースが聞こえてきました。

6月中に梅雨明けですか・・・

猛暑が長く続きそうですね*1

怖い想像しかできません・・・

 

皆さん、どうぞお体を大切に、

無事に夏を乗り越えられることを祈っております。

 

*1:+_+