今日は地層見学の学校さんが来られたり
野外散策のお手伝いをする日でした。
出勤時にちょうどまとまった雨が降っていたので心配したのですが
すぐに小降りになってくれたので予定通りに実施できました。
晴女・晴男に感謝いたしますm(__)m
野外散策のほうは、戸隠スキー場へ行きました。
ゲレンデはちょうど高原の夏の花が見頃です。

ヤナギランの群落があちこちにあって、
遠目にも鮮やかなピンクの塊りが目に飛び込んできます。
茎の下から花が咲き進んでいく様子などを確認することができました。

雨に濡れたハクサンフウロもきれいです・・・
しかし、お目当てのひとつ、
食虫植物モウセンゴケの花は濡れて閉じたまま
開いていませんでした・・・

上は2週間前の下見の時の写真です。
こんなかわいらしい花が咲くことを
見てもらいたかったな~
お天気のいい時に、ぜひ再訪してください!
名前の由来が面白い植物を2種。

クララです(写真は博物館のもの)
和名クララの語源は「くらくら草」
毒草で大変苦く、
噛むとくらくらしてしまうというのが由来だそうです。

もう一つは細かな花が集まって穂になっているチダケサシ。
「チチタケ」を茎に「挿す」ところからついた名前です。
「チチタケ」は栃木で特に人気のある夏キノコで、
切り口から白い乳液(チチ)が出ることに由来します。
そのチチタケは採集したときに、かごの中でぶつかり合うだけで
乳液が出て痛んでしまいます。
そこで、この植物の細く丈夫な茎に挿して、運んだことから、
チダケサシの名前になったというもの。
この説、名前の由来をまとめた手元の本には
「実際にこんなことはしない」
「命名者の妄想」
と、ばっさり切られているのですが、、、
なんと昔、これを実際に行っていた、というかたが、
今日の参加者の中にいらっしゃいました!!
しかも、戸隠内でのことだそうです。
すごい!すごい! 感動ものです^^
名前にちゃんと意味があることがわかり、
うれしい限りです。