戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

個人的にはリベンジ企画・・・

今日は地元の高校の授業のサポートにでかけました。

場所は一任されていたので、

昨日のリベンジをかねて、戸隠スキー場へ。

午後の暑い時間帯だったので、心配したのですが、

さわやかな風が吹いていて、別世界でした。

 

考えてみれば、博物館の場所は標高750m、

スキー場の駐車場が1220mなので、その差は500m近く。

長野の市街地と博物館との標高差が多くて400mなので、

それ以上の標高差です。

戸隠の中も、広いことを改めて実感しました・・・

 

戸隠山高妻山、それに黒姫山妙高山

奥には北アルプスも見える絶景ポイントです。

山の生い立ちの違いなどもお話しさせてもらいました。

 

地元、戸隠出身の生徒さんも何人かいらしたのですが、

夏のスキー場は新鮮なようです。

(私は冬のスキー場らしいスキー場はほとんど知らないのですが・・・)

いろいろなお花が咲いている中には牧草も含まれていて、

先生がその花粉にあてられて、

くしゃみが止まらなくなったのがお気の毒でした・・・

 

その後、車でちょっと移動して念仏池へ。

 

池の底の砂が踊るように沸き上がり、水が湧いていることがわかります。

飯縄山に振った雨が年月をかけて湧き出しているポイントです。

鎌倉時代親鸞聖人の伝説が残る池ですので、

700年以上、水が変わらず湧き続けていることになります。

 

大地や水といった生活の一番基本になるもの、

そういった足元を見つめなおしてもらう機会になればと

思っているのですが、さてどうでしょう??

 

梅雨明けとなりました。

戸隠にも本格的な夏の到来です。