戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

空もあわただしい夏・・・

夏の空にはノウゼンカズラのオレンジがよく似合います。

 

中国原産の園芸植物で、

江戸時代には日本に渡来していたことが知られています。

このエキゾチックな花が

お江戸の夏を彩っていたかと思うと、

ちょっと不思議な感じもします。

 

さて、ここ数日、夕立が続いています。

今現在も、南側の陣馬平山のほうから黒い雲がわき、

ゴロゴロと雷鳴が響いています。

 

 

先日の月曜日は軽い夕立でした。

雨が上がり、空がオレンジ色に染まっていたので、

外に出てみると、こんな雲が見られました。

 

丸い塊がぽこぽこと浮かんでいます。

夕焼けでピンクっぽい色だったこともあってか、

家族は、「ぷにゅぷにゅ肉球雲」と呼んでいました^^

 

積乱雲の近くで、上昇気流と下降気流がぶつかるところで

気流が渦巻いてできる「乳房雲」というもののようです。

まさにそんな積乱雲がかすめていったようなお天気でした。

 

昨日の火曜は激しい夕立にみまわれました。

 

そして、雨があがると大きな虹が!

 

薄いですが、二重でした。

 

その後の夕焼けも、黒い雲とのコントラストで、

なかなかきれいでした・・・

 

雷雨など、天気の急変には注意が必要ですが、

目まぐるしく変わる空模様も

見ごたえがあってよいものです^^

 

昨日は田んぼの生き物調査をしました。

 

ヤブカンゾウの花で休憩していたアマガエル。

 

その近くの水路には、大きなアオダイショウ。

狙いはカエルたちでしょうか・・・?

 

夏は始まったばかりです。

天の恵みをいただいて、お米も生き物たちも

すくすく育ちますように。