戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

一の鳥居苑地にて

昨日、今日と、学校の先生方の研修のお手伝いです。

今日のフィールドは一の鳥居苑地。

 

植物メインの話ですが、戸隠や飯綱の歴史にも触れました。

上は、1847年の善光寺地震で倒壊した石の鳥居の一部。

 

その角に、こんな文字が掘られていることに、

初めて気が付きました。

「北・・・・」??

倒れてから彫られたのか、その前からか、謎です・・・

 

一の鳥居苑地の植物の特徴は

貴重な草原生の植物がみられるところです。

キキョウや

 

コウリンカなどをみながら、

飯綱高原の草原の歴史についてもお話ししました。

 

 

それにしても今日はセミが元気でした。

 

特にこのエゾゼミの声が響いてすごかったです。

 

木という木に、抜け殻が鈴なりでした。

 

駐車場のタイヤでも、羽化の最中でした^^;

すでに飽和状態に思えます・・・

 

 

帰り道の林道では、フシグロセンノウの花が咲いていました。

 

この花を見ると、8月を実感します。

 

館に戻ると、朝に巣立ったはずのツバメの巣で

出戻りしているのが確認されました。

 

しかも、ちゃっかり親から餌をもらっています。

親も暑い中、気が抜けないですね・・・(+_+)