戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

準備中です。

9/14日から始まる学校教材をテーマにした企画展の準備が

着々と進められています。

 

実習生(男子3人!)の力も借りて、廊下の棚を大移動・・・!

 

中には開館以来、動かしたことがないのでは?

と思われる棚も動いていて、

動かしたあとのスペースの掃除も同時並行で行われています^^;

来館者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、

めったにない機会と、温かく見守っていただけると幸いですm(__)m

 

掃除や高所作業と、職員も総出です。

 

そんな作業の労をねぎらうために・・・

 

柴犬館長が秘書を伴ってご来館!

 

 

久々の、職員との対面に

喜びを隠せないご様子でした^^!

 

お客様ともふれあい、

館の番を24時間続けるニワトリ4号くんにも挨拶されて、

お帰りになられました。

職員、実習生一同、元気をいただきました。

ありがとうございます!

 

さて、企画展の廊下では昔の教科書などが展示されるのですが、

昭和23年、戦後間もない時期に発行された

長野県の郷土資料にこんな記載がありました。

 

長野県の年平均気温の分布です。

長野市街地でも10度以上12度未満とされています。

長野気象台の観測データによると、

10年ほど前から13度を超える年が現れ、

ここ数年は14度に迫る勢いです><!

 

また、地史のページにはフォッサマグナ

大地溝帯」と紹介されていました。

 

その範囲は、140年ほど前、明治10年代にナウマン博士が提唱したものと

それほど変わっていないようで、

埼玉や千葉のほうまでは、ほとんど含まれていませんでした。

戦後の科学の発展によって、

様々な分野で新しい発見や技術の進歩が

進んでいることを実感しました。

 

そう思うと、

この右肩上がりの温暖化を止める手立てを

科学技術の進歩に、私たちの努力も込みで

どうにか実現できないものかと

改めて思ってしまうのでした。。。