戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

最後の花

こちらは1週間前の6日に、近所を散歩したときの写真です。

 

その2日前にまとまった雪が降ったので、田んぼもだいぶ白くなりました。

帰り道、同じ場所を通ると夕日がさして・・・

 

奥のとがった高妻山が赤く輝いて、きれいでした^^

寒いですが、しばし見とれてしまいました・・・

(雪道を歩くときは、雪で滑らないように気を付けよ!

 と館長からの声が聞こえてきます・・・)

 

さて、冬は仕事上もデスクワークばかりで

どうしてもこもりがちです。

時々、動かないと本当に体が固まってしまいそう、

ということで、陽が差すとふらりふらりと出歩きます。

 

夜中に少し雪がふったからか、

雪の粒を含んだような池の氷。

 

そんな寒さの中でも、

花壇でキクがまだかろうじて頑張っています^^

これが今年最後の花だろうな~

と、思っていたのですが、

夕方、そうかあれが咲いているかも!

と鉢植えエリアを見に行くと、

 

冬越しのカンアオイの花の口が1つ、

ぱっくり開いていました!

本来は早春になるまでつぼみで過ごすのですが、

冬の小春日和に咲いてしまうのが、ここでは例年のことです・・・

それでも、開花しているのが1つだけということは、

今年は寒さが厳しいということですかね・・・

 

フラッシュ撮影すると、

中にちゃんとおしべがあるのが見えました。

でも、さすがに花粉は出していないようです。

このまま春まで待てるでしょうか?

 

受付近くの水槽では、

冬眠に入るモリアオガエルの顔も見られました。

 

これでもう一度雪が積もれば

館の外も中も、本格的に冬眠モードになりそうですが・・・

 

来週末は再び暖かくなるという予報もあります。

何とも、先が読めないこの頃です。