戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

柴犬館長 長野市街巡検記 その2

今日も吾輩、柴犬館長がブログを書くのじゃ…

 

長野市街地には、水の流れが各所で見れるぞ…

 

こちらは南八幡川じゃ…

 

 

こっちは、八幡川… まだ北と南に分かれる前の川…

 

 

秘書は、これがかつて裾花川の本流じゃないかと考えているようじゃが…

 

 

その先は、県庁前の通りなのじゃ… 暗渠になって目立たないがのう…

 

車で通ると、まったく気が付かん… あることは大切じゃ…

 

 

むむっ、こんなものもまだ残っておるのか…

 

古い長野市の量水器じゃ… こんなものが県庁前通りにあるとは 

 

すごい、すごいぞ!

 

長野市のマークが今とは違う… 五芒星じゃ…

 

大正時代に始まった上水道の名残り…「幸せの五芒星」と柴犬たちは呼んでおる…

 

戸隠中社に水源の池をつくり、長野市往生地に浄水場をつくったときのもの…

 

いやいや街歩きは刺激的じゃ…

 

 

長野県庁前には、こんな石碑もあったぞ…

 

県歌 信濃の国の歌碑じゃ…

 

御影石でできており、浅井先生作詞 北村先生作曲の歌が刻まれておる…

 

長野県民から広く募金を集めて、作られたとのこと…

 

裏面に詳細が刻まれておる、長野県民なら一度は見るべきじゃ…

 

さて、県庁の前にはこんなものもあった…

 

 

大口分水工じゃ… 八幡川・山王川・計渇川に水が分けられておるのじゃ…

 

水争いを防ぐために、きっちりと作ってある…

 

昔は、水を巡って喧嘩や裁判が起こったそうじゃ…

 

水は農業にも生活にも必要だったのじゃ…

 

いやいや、今は便利な世になったものじゃ… 

 

蛇口をひねるだけできれいな水が手に入るのだから…

 

 

裾花川沿いには、水神社もあったぞ…

 

生活に必要な水じゃが、大雨時には市街地に氾濫したそうじゃ…

 

水を神様にしたなんて、すごいな…

 

 

旭山も裾花川が削った山なのじゃ…

 

昔は、あの山頂を裾花川が流れていたというのじゃから、不思議、不思議…

 

長野盆地西縁断層の動きで、隆起したのじゃ…

 

大地の動き、水の浸食・運搬・堆積の作用で、長野盆地はできておる…

 

真ん中の白い花のようにみえるのは、ニワウルシ(外来種)のよう…

 

この長野盆地の水は、戸隠や鬼無里に降った雨や雪が元じゃ…

 

 

そこんとこ、みなさんよろしゅう、お考え下さい…

 

その2はこれで終わりじゃ、みなさんの反応がよければその3もありじゃ…