戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今日は団体の案内…

1月15日 雪の妙高から、アウトドア専門学校の皆さんが来館…

 

毎年、この時期にお出かけいただいています…

 

ここの3倍ぐらいの積雪があるそうです…

 

登山ガイドやインタープリター、研究者を目指す学生さんたちです…

 

 

玄関のミンククジラの全身骨格の話から始まり、

 

戸隠山からホタテガイの化石が産出すること、

 

海底が隆起して、戸隠の大地ができていることを学びます…

 

クマの毛皮や前足、オオカミの毛皮もお披露目します…

 

 

小学生が発見した、300万年前のステゴドンゾウの下顎化石や

 

 

日本初のダイカイギュウ化石の話、

 

シナノホタテ、ウニやアワビ、サメの歯化石のこと…

 

 

フォッサマグナの地質構造発達史や石油の話もからめて

 

 

現在の北信越の地形がどのようにしてできたのかを話ました…

 

妙高は雪が多いけれど、戸隠は少ないのはなぜか?

 

プラス人類の進化や最近の環境変化のお話も…

 

過去を知る、というのは現在を深く学ぶことや未来を予測する力につながります…

 

そんな話を90分ほど…させていただきました…

 

皆さん、環境問題に取り組んでいるだけに、熱心に聞いていただけたようです…

 

ありがたいことです…

 

骨の部屋もご案内し、その後は自由に見学…

 

楽しかった、面白かった、との感想をいただきました…

 

この後、動物園に行くのだそうです…

 

冬場、時間があるときは、説明したしますので、ぜひお出かけください…

 

🐶「口だけはよくまわるのでな、秘書は…」

 

今日もおあとがよろしいようで…