戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今季一番の冷え込みです

1月23日 今朝は晴れて冷え込みました…

戸隠(標高920m)でも、-10℃を下回りました… 寒い、寒い…

 

戸隠は乾いた雪が降ったこと、昨日は真冬日だったこともあって、

今朝の視察時、長靴であるくと「キュッ、キュッ、キュッ、」と鳴ります…

 

🐶「鳴り砂、ならぬ、鳴り雪じゃ… ちょっと気持ちよし…」



さすが一年で最も寒い時期「寒中」です。

 

長野地方気象台の発表によると、

上田市菅平は、今朝-23.9℃です…

 

今朝の諏訪市は-8.8℃ 諏訪湖の結氷もすすんだでしょうか

🐶「今年は御神渡りが見れるとよいなぁ」

 

戸隠はそれほどでもないのですが、日本海側は大雪とのことです

 

こちらも気象庁発表の積雪量の資料ですが、

野沢温泉村  90㎝    信濃町    35㎝

飯山市    53㎝    小谷村    83㎝  

新潟県上越市安塚では151㎝とのこと…

新潟県魚沼市付近では200㎝を越えているところもあるようです…

 

長野県でも一番豪雪地になる栄村役場では積雪120㎝

(ここでは、村のホームページで積雪量が公開されています)

日が差すと、どんどんと雪が解け、アスファルトがでてきました。

戸隠では、戸隠連峰飯縄山の標高が高いので、

冬型の気圧配置が強まると、湿った雪雲がこれらにぶつかり、

これらの山の北側で大雪となり、

戸隠は乾いた雪が降ります。

🐶「これが、戸隠スキー場の魅力「魔法の粉雪」なのじゃ」

 

善光寺平の雪が少ないのも、これらの山のおかげです。

降った雪は、その後の雪解けで善光寺平に流れ、田畑を潤し、

人々の生活を支えています。

 

水の循環のシステムと人々の生活がうまくマッチしている、この地域

 

🐶「それは、大地の変動が作り出したシステムなのじゃ…」

 


今日もおあとがよろしいようで…