戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今日も川巡りを…

長野市街地は、水の街…

 

いろいろなところに川が流れています…

 

しかし、開発に伴って暗渠化が進み、水の流れを考える機会がありません…

 

そこで、数年前から地域の公民館と連携して、

川の流れを市街地で探る講座をやっています…

 

寒かったのですが、春の企画なので、この時期に…

 

暗渠を歩いたり、川と人とのつながりを考えます。

 

今日のテーマは北八幡川と遊水地です…

 

スタートは市役所…

 

 

ここでは、六ヵ郷用水と北八幡川の分岐点です…

 

各所にこうした水門等があります…

 

 

そして北八幡川雨水調整池です…

 

市街地の中にこんなにも広い遊水地があります…

 

水田だったところが、市街化され、舗装道路や側溝が整備され、

 

大雨が降ると一気に水位が上がってしまいます…

 

内水氾濫を防ぐためのもの…

 

 

アオサギもいて、魚を狙っています…

 

 

そこから裾花川の谷がよく見えます… 

 

旭山と郷路山・葛山の間が、裾花川の谷…

 

山々が隆起し、水が土砂を運び、扇状地をつくり、市街地ができました…

 

雨水調整池も、その扇状地のために必要なものです…

 

そんなことを講座で考えます…

 

帰りは、もう一つの用水を歩いて帰ります…

 

 

中沢堰です…

 

鐘鋳川の水を分岐し、その後下流へ流すもの…

 

鐘鋳川と北八幡川の間を流れるので、中沢堰かなぁ…

 

 

新幹線やJR,しなの鉄道の踏切の下にも流れていました…

 

気づかなかったなぁ…

 

まだまだ市街地は不思議がいっぱい…

 

 

幸せの五芒星や…

 

 

堰へ水を流す穴ですが、ここは蓋つき…

 

色々なものをみて、考えると面白いです…

 

今日もおあとがよろしいようで…