戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今日も寒い… 雪が降る戸隠…

今日は曇りだったので、放射冷却はありませんでした…

 

その代わりに、雪が降ってきました…

 

 

お昼ごろには、結構降っています…

 

行事の原料となる、火山灰の採取に行こうと考えていましたが、断念!

 

明日にかけることにしました…

 

 

🐶「秘書は無精者じゃ… 」

 

(コタツでぬくぬくしている柴犬館長にはいわれたくありません)

 

これは、内緒のセリフ… 柴犬館長には御内密に…

 

企画展「田んぼとため池のいきもの」が近いので、

 

水田の関係について調べています…

 

約100年、昭和2年の統計を当たります…

 

長野県の重要物産の一覧 番付表になっています…

 

 

東の横綱が「生糸」 そして大関が「米」  関脇は「蚕種」

 

西の横綱は「繭」  大関は「酒」 関脇は「菓子」と並びます…

 

🐶「養蚕関係が多いのはわかるが、菓子が西の関脇とはのう… 意外じゃ…」

 

いやいや面白い…

 

生産総額に占める、各産物の割合です

 

 

昭和の初期、いかに蚕糸大国だったかがわかります…

 

県内総生産の約7割以上が、養蚕関係です…

 

 

ついで、農業… 工業、林業、畜産と続きます…

 

🐶「観光業など載っておらんな… 今とは産業構造が変化しておる…」

 

🐶「これは、やはり蚕糸大国… 蚕の卵まで売れるとは…」

 

なかなか面白うございます…

 

 

「耕地一方里當人口」という図もありました…

 

当時の長野県の戸数は約31万戸で、人口は約163万人あまりです

 

農業従事者数はその約60パーセント…

 

どんどんと人口が増える時代でもあったようです…

 

🐶「右肩あがりの時代だったのじゃな…」

 

今日は長野県の近代史を、柴犬館長と学びました…