戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

一足おさきに

ここ数日暖かい日が続いています。

おかげで、月曜日には戸隠神社方面にも桜前線が到達しているとか。

 

今朝はちょっと早出をして、花を楽しみながら通勤。

 

少し色が濃い、オオヤマザクラ

 

桜道のサクラ並木に花桃の紅。

 

コブシやスイセンも一気に咲き進んでいて、

里の春を満喫です^^

 

こちらは少し前に撮ったものですが、

用水ますに映る花は、

まるでギリシャ神話のナルシスの物語のよう・・・

(水に映った自分の姿に惚れてしまう、ナルシストの語源です)

 

小さなネコノメソウも水辺で花盛りです^^

 

春さん せっかくおいでになったので、

すこしゆっくり戸隠に滞在していってくださいね。

 

 

さて、前の週末は連休をいただいて帰省しておりました。

その帰り道に東京で時間があったので、

移動経路の駅から近く、月曜日に開いている博物館を探し、

リニューアルしたばかりの東洋文庫ミュージアムを目指しました。

 

その手前で、六義園がツツジが見ごろ、という看板に誘われて、

ふらふらと入園してみたところ・・・

 

広い!

 

きれい!

 

解説看板が丁寧でわかりやすい!

(江戸時代の古いツツジの品種が維持されているそうです)

 

都会にあって巨木が林立!

(写真はクスノキ)

と見どころ満載で、とても良いところでした^^!

 

中でも良かったのは、こちらの「つつじ茶屋」です。

 

六義園は明治になると三菱の創始者、岩崎弥太郎が所有していたそうですが、

この茶屋はその時代に建てられた現存唯一の建物だそうです。

一見小さなあずまやのようですが、

 

柱や梁(はり)の多くが、ツツジの古材!!

 

これだけツツジが大きく育つのはまれなことだそうで、

その貴重な材が、ふんだんに使われています・・・(><)

 

いや~~~ 贅沢というのは色々な方面にあるものですね・・・

 

東洋文庫ミュージアムももちろんよかったですし、

 

染井吉野発祥の里の石碑も確認できました!

 

都会の街中を集団下校する新一年生たち、

それを見守るボランティアのおじさんやお巡りさんとのやり取りも楽しかった!

(いたずら坊主に「強制連行するぞ~~~」と言って脅していました^^)

 

戸隠とはまた違った都会の春を楽しみました。