戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

森林植物園名物

昨日、森林植物園に下見のために行ってきました。

園内は、バードウォッチングシーズンが終わり、人はまばら。

人影よりもエゾハルゼミのけたたましい鳴き声が賑やかでした・・・

 

園内の湿地では、今年3年ぶりにコバイケイソウが咲いていました。

 

派手なクリンソウの花もあちこちに・・・

 

そして、去年同様イノシシの掘り跡が目立ちます。

ミズバショウの根が荒らされていて心配です。

どうにか対策ができないものでしょうか・・・

 

入口の池ではカルガモが泳いでいました。

 

かわいいヒナの姿も見られたのですが、

ちょこまかと動き回るので数えるのが難しく・・・

確認できたのは最大9羽でした。

 

さて池の周りの木にはこの時期の名物・・・

 

モリアオガエルの泡状の卵塊がぶら下がっています。

 

梅雨入りのころに卵が産み付けられ、

梅雨末期の大雨のころに、ふ化したオタマジャクシが雨と一緒に池に落ちていきます。

梅雨どきの植物園の名物です^^

 

昨日は残念ながら親の姿を見られませんでしたが、

館内では飼育しているので、よかったら探してみてください。

シャイでなかなか姿を見せてくれないそうですが・・・

 

先日、旅行先で寄った水族館ではその姿がばっちり見られました。

 

なにせ、やる気まんまん!

ヒキガエルに猛アタックをしていました・・・><;

 

この東北南部にある淡水生物水族館では、

サンショウウオや魚、水生昆虫もいろいろ飼育していて、

なかなか見ごたえがありました。

 

その中には6本足のサンショウウオも! 

 

ではなく、水面にうつっているだけでした・・・

 

小さな水生昆虫たちの飼育水槽がずらり・・・

 

明らかに水生生物ではないけれど、

可愛かったヒメネズミの寝姿・・・><

 

楽しい水族館でしたが、餌やりが大変だろうな~と

職員目線で見てしまうのが悲しい性でしょうか。

私自身は飼育にはほとんど貢献していないのですがね・・・

 

展示方法やグッズ販売など、色々と個人的には発見や勉強もできて、

いい刺激をもらいました!

それをどう生かすかはまだわかりませんが・・・