昨日は連休の中日で、たくさんのお客さんでにぎわいました。
そんな中、開かれた自然観察会。顕微鏡でミクロの世界をのぞきました。
池の水をちょっとすくっただけで、小さなツブツブが勢いよく動いている、、、
その正体は、ミジンコや小さな虫の幼虫たちなどなど…
(↑ちょうど脱皮したケンミジンコの仲間)
ボウフラの赤ちゃんが大きなあごを動かすと、頭が割れたようになる、とか、
ミジンコは実は一つ目だった! などなど、
普段目にする生き物からは想像できないような姿や動きのものばかりで、
見入ってしまいました。
また、顕微鏡をのぞいて、やっとその存在が点として見えるという、
さらに小さな生き物まで無数にいることも、発見でした。
他にもチョウの翅の鱗粉が種類によって違うこと、ハチの脚が毛深いことなど、
普段見る生きものに、さらに隠れた秘密があることもわかりました。
飛び入りのお客さんものぞかれたりと、みんなで楽しみました。