今日は朝から冷たい雨が降る一日となりました。
それでも(それだから?)土曜日ということもあって、
ご家族連れを中心に途切れることもなくお客さまが来館。
ゆっくり楽しんでらっしゃる姿もあって、
おかげさまで賑やかでした^^
さて、某職員は先日月曜に紅葉の奥裾花自然園へ行ってきました。
ガイド本番2日前の、駆け込み下見です^^;
今日ほどではないですが、時々雨があたるお天気でした。

(入口の奥裾花大橋から)
平日で人気が少なく、しっとり濡れた森を
友人と二人で散策しました。

(自然園の展望台から)
ガイドのお題は「奥裾花の植生」です。
紅葉の時期はそれぞれの樹種が独特の色に紅葉するので、
緑色のままの常緑樹などともあわせて、
樹木の多様性を一望することができます。
実際に森の中を歩くと、
モミジやカエデの赤い色もきれいですが、

ウワミズザクラのサーモンピンクや

コシアブラの薄い黄色も目をひきます。

林床のオオバクロモジはくっきり黄色です!
市内でも最も雪が多い地域と言える奥裾花ですが、
そうした多雪地域のブナ林を特徴づける植物の一つが
じつは林床の常緑樹、紅葉しない木々たちです。

こちらはハイイヌガヤ
イヌガヤの変種で雪の重みに耐えるよう幹がしなやかに曲がります。
(ハイイヌガヤの「ハイ」は「這い」で地を這うという意味)
そして、雪のお布団をかぶって、春まで越冬です。

ユズリハの多雪地域版の亜種、エゾユズリハも
枝がしなやかに曲がります。
こんなつやつやの葉の木がブナ林の下にたくさん生えているのも
意外と言えば意外なことかもしれません・・・
その硬いはずのエゾユズリハの葉が
何者かに食べられている痕跡も見られました。

シカかカモシカか・・・?
芽吹いたころの柔らかい時だったのでしょうか?
不思議です・・・
動物の痕跡は秋の実りを食した跡が道端にふんだんにありました・・・

うっかり踏みそうになることがしばしば・・・
サルナシの実を食べたサルのものではないかと想像しましたが
果たして・・・??
駐車場近くまで戻ったときに、
道端で落とし主らしい集団に遭遇しました。

木の上に移動してくれましたが、
それ以上は離れず、こちらの様子を樹上から伺います・・・
だいぶ人に慣れているように見えました。。。
そして迎えた本番、暑いぐらいの良いお天気になりました!!

色づくのがこれから、というブナもあったので、
来週ぐらいまでは紅葉が楽しめそうです。
雨があがったら、ぜひお出かけください。
*先ほど、雨の中奥裾花へ行ったというかたが来られて、
入口の地層が濡れているときれいに見えて、
とてもよかった、と言っていました。
雨でも楽しめる奥裾花ですね^^









































