昨日の休みに、戸隠の仲間と森林植物園へでかけました。
まだ1m以上の雪が残っていましたが、
このところ暖かい日が続いていたためか、
溶けだした雪が、だいぶしまり、
スノーシューがなくても歩けるほどでした。
木々の間から美しい戸隠山の雄姿を望み、
春が近いことを喜ぶ小鳥たちの声を聞きながら進むと、
前方から、
「キ〜〜〜〜!」、「ギャッ、ギャッ!」
と奇妙な雄たけびが…
声のあたりにたどり着くと、真新しい足跡が残されていました。
中には、こんなはっきりとしたものも。
(デジカメの電池切れで、旧式の携帯のカメラで撮ったため
残念ながら画像は不鮮明です;;)
指の長い大きな手足、これはサルのものです。
良く見ると、表面にしわがくっきり!
「サルの手相だ!」「すごい、生命線が長い!」
と盛り上がったのですが、
よく考えてみたら、この大きな跡は足、小さい方が手でした。
つまり、「足相」だったというわけです^^;
木登り上手のおサルさんは、
足の指でもがっちり木をつかめるように、
親指が人の手のように離れていたんですね。