今日から8月。とうとう来ました。
博物館にとって一番忙しい月です。
今年もお客さんと一緒に楽しく、元気に乗り越えられますように^^
さて、そんな心構えをあらたにした今日、
職員が家から面白いもの家からもってきてくれました…
去年から保存されていた小さなジャガイモ。
春になり、箱の中で芽をだしてしまったまま夏を迎えたら、
なんと、しわしわの去年のいもの隣に新しいこいもが!
葉を広げても暗いので光合成ができないと判断したのでしょうか。
新たないもを作って、どうにか命をつなげようとしたのでしょう。
すばらしい生命力に脱帽です。
そんな職員は、日々網をふり、小さな虫を集めては、
飼育ケースの中のカエルに餌を与えます。
命をつなぐということが、当たり前に行われている日常って、
実はとても尊いことなんじゃないかな、と思わせる後ろ姿でした。