例年以上ににぎわうお盆休み。
今年も大勢やってくる博物館実習生の中で、
このピークを体験するのはたった一人。
展示づくり、館内の解説、野外で化石の石さがしと、
孤軍奮闘の大活躍です。
昨日は野外でこんなめずらしいものも見つけてくれました。
緑色のカメムシからにょろ〜〜〜と5㎝くらいのびて、
マッチの先のようにふくらんでいますが、、、、これは、、、
キノコの一種、カメムシタケです。
カメムシは地面の下に隠れていたらしいですが、よく見つけましたよね。
「冬虫夏草」の仲間で、セミやガの幼虫(芋虫)など、
それぞれキノコの種類によって寄生する昆虫が別にいるそうです。
中国では漢方薬にすることも。
はたしてその効能は?
じつは博物館でみつけたのは同じ種類が2つ目。
試しに1つを、田○○さんのお弁当に入れてみる??
なんて会話も裏ではささやかれています^^;