今日は、市内でお話会
電動紙芝居で、一高座…
「地質屋は、見たこともない ウソをいい」
おあとがよろしいようで…
高座の後は、廃品回収へ向かいます。
新築となった某所から、木製家具の回収です。
うーん これは昭和の匂いがします。
木製の下駄箱なのですが、これが良い味を出します。
中の掃除をしてみると、昭和39年の一円玉が出てきました。
東京オリンピック以前に作れられたことの証拠でしょうか?
扉を固定するための工夫がしてあります。
「玉バネ(長座玉バネ)」です。
いやー 良い仕事です。
最低限の仕組みで、きちんと固定できます。
これを何に使うか、思案のしどころ…
第2、第3のドキドキボックスの誕生となるか?
それとなく玄関で下駄箱に使うのもありです。
また一つ、味が加わりました。
裏側には、かつての使用者の名前がよみ取れました。
なぜか、逆さまにチョークで書いてあります。
ぜひ、どんな形で活用されるか、ご覧下さいませ。