今日は、午後から雨になりました。
ようやく咲き始めた桜にとっては、潤いになるのか、
花ちらしになるのか…
館よりすこし下った集落では、もう満開になった桜がありました。
ピンク色も濃く、美しい!
進みつつあります。
橋脚部分が崩れ、危険だった綾織橋でも復旧工事が進んでいます。
川の水を管に通し、安全を確認しながら工事を進めるのでしょう。
先日、島根で地震があったり、今朝は大分で大規模な崩壊がありました。
大地と人々との関わり方が、今、問題になっています。
「地質学はすべての学問の基礎である」
「大地なくして、人々の生活はありえない」
明治の地質屋「保科五無斎」は、そう説いて回りました。
その考えを引き継ぐ当館では、
日々変わる自然や人の営みを、
じっくりと見守っていきたいと思います。