午前中は近所の保育園からかわいいお客さんがやってきました。
クマやオオカミの毛皮におっかなびっくり触ったり、
カブトムシの幼虫に興味しんしんだったり、
子どもたちの元気な顔や素直な反応を見ていると、こちらもうれしくなります。
夕方には、隣の公民館で行われたトガクシショウマの苗の配布会にやって来られたお客さんが、館ものぞいて行って下さいました。
特に85歳のおじいさんが、企画展の懐かしい学校教材をみて、楽しい昔話に花が咲きました。
何でも展示してある掛図を監修された、東京師範学校の先生に、実際に教わったことがあるとか! その口真似まで披露して下さいました。
そうそう、忘れてはいけない! 今日は横浜の中学校の化石採集会もありました。
どんな年代のかたにも楽しんでいただける博物館。そんな思いを改めて強くしました。