ここ数日、寒さが緩み、雪解けも進んでいます。
屋根の雪が落ちる音に驚かされることもしばしばです。
桜の開花予想も発表されて、一気に春待ち気分が盛り上がっています。
と、外の桜に目をやると、フィッフィッと優しい声で鳴く鳥が、枝先をうろついていました。
ほのかな赤い色がきれいなベニマシコです。このあたりには冬鳥として渡ってきます。
(写真でその美しさをお届けできないのが残念です…)
しかしその挙動があやしい……
桜の芽をむしって食べているではありませんか!
木の下には無残に食べ散らかした跡が一面に!!
春の楽しみを奪うとはなんてやつ! 日本人全員を敵に回したなっ!!
愛らしい姿から一変、北国からやってきた悪の使者に見えてなりませんでした。