大勢の来館者の声が博物館にこだましていました。午後から「大地のフシギ」というイベントがあったからです。そこでは火山灰の中に入っている宝石を観察しました。
その火山灰は、戸隠のすぐ近くでとったものや、ここからずっと遠いところにあったものまで様々です。
宝石をさがしには、実体顕微鏡という道具をつかい、小さな宝石を拡大します。
こんな風に。
いい宝石はみつかったでしょうか?
今回は、最近ニュースをにぎわした九州南部の新燃岳(しんもえだけ)が噴火したときにできた火山灰もみることもできました。
火山灰は、火山噴火でできたということは同じなのに、中に入っている宝石の種類がちがうなんてとってもフシギですね。まさに「大地のフシギ」を体感した一日でした。