といいながら、泥だんごづくり。
現在の犀川の砂や
10〜15万年前、この辺が湖だったときにたまった粘土や
5万年前に噴火した飯縄火山の火山灰を使って作りました。
犀川の砂や少し粗い火山灰を核にして
まずはまるくまるく
(これが意外と難しい)
次に細かい湖の泥をつかって
お化粧しました。
(この段階でひび割れを起こす人が続出!)
(たびたび作り直すはめに)
これを乾かして磨いていくのですが
残念ながら今日はここまで!
十分に乾かずに磨くまではいきませんでした。
意外と丸めるのが難しく、時間がかかりました^^;
でもここは戸隠地質化石博物館
ただ泥だんごをつくってるだけで終われない!
泥だんごは土、砂、粘土に水を入れて丸めていく作業!
自然現象でも同じように
砂に水が入り込んで起こる怖いものがあるじゃん!
そう液状化現象です!
ってことで、みんなで実験
大地(砂)には地下水(水)がしみこんでいます。
そこにはビル(乾電池)や塔(たがね)が立っています。
地震(洗面器をたたく)がおきると、どうなるのか?
ってことで
みんなで地震を起こします。
たたいていると次第に水があふれてきて
電池やたがねが倒れていきました。
(実験は成功!)
洗面器でのできごとは
子どもたちには楽しかったらしく
何度も地震を起こしていました^^;
(ある意味成功!)
でも、なにか残せたかは少し不安…
来月2月19日(日)の自然観察会は
スノーシューで雪上観察です。