戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

今日も天気でにぎわう!

今朝も好天!

 

 

戸隠連峰がよく見えます…

 

 

戸隠表山の後に、高妻山が見えます…

 

先日、奥裾花から見た山の形と、全く違います…

 

これも地質のなせる技…

 

 

🐶「よき山じゃ… こんなところに住めるのは、幸運じゃ…」

 

この山が、戸隠の人々の生活や心のよりどころになっています…

 

 

視察中には、イチョウの芽吹きも見ました…

 

 

今日はイチョウの雌の木でした…

 

 

戸隠小学校には、川端康成氏の文学碑があります…

 

「戸隠には古都のように 

 美しい子供がいる

 その典雅清麗の面差の子は

 礼儀正しく

 山は厳しく水清く

 少女の髪は黒く

 少年の唇は赤く

 お宮かお寺じみた家は

 柱が太く屋根の萱が厚い」

 

昭和12年 牧歌という作品より…

 

と、刻まれています…

 

🐶「なかなか、味わい深い表現じゃ…」

 

連休中は、暑いくらいの陽気が続き、

どんどん緑が深くなっていきます…

 

 

オオデマリの花も咲き始めました…

 

 

ウメの実も、実り始めています…

 

今日も大勢のお客さまが、お見えになりました…

 

戸隠の伝説の霊能者についてのお話…

 

博物館のリニューアルの話…

 

カブトムシの幼虫のこと、

 

奥裾花渓谷や、チョウの話など、いろいろな話を聞く機会に恵まれました

 

一昨日は、祖父母がこの学校の出身で…なんて話も…

 

このような館で、受付にいると、いろいろな情報が集まります…

 

ありがたいこと…

午後は、忙しくて、ホラ貝を吹く暇もありませんでした…

 

🐶「未熟者… おぬしはホラ吹いてなんぼじゃ…」

 

今日もおあとがよろしいようで…