戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

真打の登場です

7月21日からの特別展準備が急ピッチで進んでいます。

今日は、真打ともいえるティラノサウルスの組み立てです。

高さ5m、全長13mもある恐竜ですが、

「引っ越しの●通」職員4人で組み立てていきます。

強化プラスチック製ですから軽いのですが、

次第にできあがっていく姿は感動ものです。

後脚を組み立て、バランスをとりながら背骨をつなげ、

最後に頭骨をはめ込んで完成!

迫力満点の姿が完成です。

今日は、報道関係者にも公開しました。

それにまじって、解剖団メンバーもちらほら!

組み立て作業をじっくりと観察していました。

がんばれ、未来の古生物学者たち…