私事で恐縮ですが、
3月に南の島へ(国内ですが…)旅行をしてきました。
ちょうど海開きの日にあたり、
青いすけるようなサンゴ礁の海にテンションはマックス!!
ひたすら浜辺を歩き、拾いものにいそしみました…^^;
海でやることはどこに行っても同じ、漂着物をさがすビーチコーミングです!!
収穫物の一部はこちら!
目玉は10㎝以上もある木の実、「ゴバンノアシ(碁盤の脚)」(写真の上の2つ)
国内での自生は少ないそうなので、これも海外から流れ着いたものでしょうか?
種たちの長旅を想像すると楽しいですね。
こんなものも落ちていました。
発泡スチロールにくっついて流れ着いたエボシガイという生き物の殻。
エビやカニと同じ甲殻類なのですが、一度くっついたものから離れられません。
小さいときにだけ海をただよって流木などにくっつき、
そのまま、海流まかせの漂流生活をするそうです。
こんな軽い発泡スチロールにくっついたばっかりに、
すぐに打ち上げられて死んでしまったのかもしれませんね・・・
見まわすと、ペットボトルなどにくっついたものが、浜辺のあちこちに。
これも、人間の消費生活の影響でしょうか?
浜辺を歩いて落し物を拾うだけで、いろいろな想像力が刺激され、楽しめます。
博物館の行事でも5月に新潟の海でビーチコーミングをしますので、
興味にあるかたはお問い合わせください。