皆さん報道でご存知のとおり、長野・岐阜県境にある御岳山が突然噴火…
多くの登山客がまきこまれ、多くの被害がでています。
地質の博物館として、
火山灰の学習会を行っている博物館として、何かできることはないかと考え、
各地のサポーターにメールを送り、
御岳からの火山灰が降ったか、どうかの情報を提供していただいています。
御岳に近い、木曽上松町や安曇野方面ではほとんど降っていない、とのメールも…
佐久では、新聞紙を野外に広げて、火山灰を見つけようとした方もいます。
それぞれの場所で、火山灰がふったかどうか、調べています。
このブログの読者の皆さんにも、お願いします。
火山灰らしいものが降ったら、時間と場所を連絡ください。
デジカメで、その様子を記録していただき、送っていただければ幸いです。
この画像は、9月28日(日)午後1時過ぎ、
木曽駒ケ岳高原から撮影した、噴煙をあげる御岳山です。
未来の災害の被害を少なくするためにも、
身近な自然の変化に気をつけて、観察していただければなぁ…と思います。
ご協力、よろしくお願いします