戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

梅雨の晴れ間。
1月半活躍してもらったこいのぼりをしまいました。
お勤めご苦労様でした^^

たくさんのこいのぼりをたたんでいるうちに、
いろいろなタイプがあることを発見。
生地が布だったりナイロンだったり、
ナイロンでも、シャリが入っていたり厚くて滑らかな上質なものもあったり、
なかなか興味深かったです。


特に模様では、
よくみるスタンダードタイプには、顔や頭にこんな模様があります。

コイのはな?
頭の輪っかは何??



ちょっと調べたのですが、答えは得られず・・・


もともと、男の子の元気な成長を願って、コイが滝を登り竜になる故事から、
コイののぼりを端午の節句にあげるようになったそうですので、
竜に関係があるのでしょうか???


もしご存知のかたがいらしたら、教えてくださいm(_ _)m




そうそう、今年もマイマイガの幼虫が目立つようになってきました。


ウメの葉にもこんな密度でいます。。。


去年の惨劇、再びか?
ウィルス病がはやって自滅する、という話もありますが。


今後を見守りたいと思います。