今週末の19日(日)は自然観察会です。
今回はクリスマスも近いということで、手羽先のオブジェとクリスマスリースを作ります。
手羽先オブジェはどんなものか、というお問い合わせがあったので、去年作ったものをあげました。
材料は食材となるあの鶏の手羽先です。食べるときは骨は邪魔物、もしくは「だし」ですから、その骨の形をまじまじと観察した事があるかたは少ないかと思います。
でも、肉を上手にはずすと、意外とたくさんのパーツからできていることや、その形の精巧さに驚かされます。
当館で取り組んでいる骨の標本作りの入り口として、身近な骨、鶏手羽を観察し、オブジェを作ってみましょう!
他に、館の周りの自然素材を使ったクリスマスリース作りにも挑戦です。
クズのつる、ドングリ、松ぼっくり、ノイバラの実などを上手に組み合わせてリースを作りましょう。
ドングリを使ったトトロ人形作りもできるかも。
今回の自然観察会は、当館オリジナルの室内工作を楽しみましょう!