戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

桜吹雪と新たな取り組み

このところお天気が曇りや雨がちで、サクラの花が長続きしています…

 

しかし、そろそろ散り始め…

 

 

柴犬館長とサクラと記念撮影を…

 



ご近所のしだれ桜も美しい… 青空でないのが残念です…

 

 

柴犬館長も散りゆく桜の花びらをめでています…

 

 

出勤時は、博物館前もこんな感じで、サクラの花びらが敷き詰められていました…

 

生き物の動きも活発化し、いろいろなモノが館に届きます…

 

 

車との事故でおなくりになったテン… 何があったのか…

 

 

納屋にあったという鳥の巣…

 

ご時勢を反映してか、ビニールやナイロンの糸、不織布など、

人工的な材料が多く使われています…

 

🐕「鳥たちは、あんまり気にしないみたい…」

 

楽に手に入るものを選んでいるのでしょうか?

 

鳥の巣といえば、今日はいろいろありましたが、

 

そのはなしは、いずれまた…

 

閑話休題

 

野暮用でお使いに行くと、戸隠支所の近くにお店がオープンしていました…

 

 

月に3日、午後だけオープンする 竹細工を扱う店… 「朗々」

 

次回は5月26日から28日にオープン!

 

地域起こし協力隊だった方のお店です…

 

 

根曲がり竹を使った伝統工芸品 かごやザルが置かれています。

 

 

博物館では、現在「戸隠七不思議展」を開催中…

 

その中でも、この竹細工を展示しています…

 

ノーベル文学賞をもらった川端康成氏が、小説の中でべたほめした工芸品

 

皆様もぜひ、企画展とともにご覧ください。

 

🐕「みんな、頑張っておるな…よきことじゃ…」

 

今日もおあとがよろしいようで…