近所にすむボランティアのおじさんが持ってきてくださった縁起物。
干し柿です^^
おじさん曰く、お正月には柿・栗・豆を食べるもの、だそうです。
柿は「嘉来」と同じ音なので「良いことがやってくるように」
栗は「お金のくり回しが良いように」
豆は「まめまめしく建康で過ごせますように」
と、身近な食材に願いが込められています。
県外出身の職員が驚いたお正月の食材はこれ。
タコです。
スーパーで酢ダコがプラスチックの箱に入って山積みになっていることに
衝撃を受けました。
なぜタコなの?? と・・・
ゆでたタコの紅白の色あいから、縁起物として食べるのですね。
酢ダコにするのは日持ちがよいからでしょうか。
皆さんのお住まいの地域にも、地方色豊かなお正月の縁起物がありますか?
さてさて、
タコといえば年末に東北の実家に帰省して驚いたのはタコノアシを見つけたことです。
こんな植物です。
秋に赤く色づいて、実の部分が吸盤が並んでいるように見えることから名づけられました。
変わった名前ですが、絶滅危惧種で、私にとって一度は見てみたいあこがれの植物でした。
それが実家の近くにあるとは、盲点すぎる・・・^^;
市内にも河川敷で記録があるので、今年はぜひ探してみたい!
縁起物つながりの、今年の抱負です。