今年も年の初めからボランティアさんが大活躍。
この数年で石にはまってしまったボランティアさん。
現在、保科五無斉が100年以上前につくった岩石標本を追いかけています。
撮影セットをご自分で用意されて、多目的室にこもり、
200以上の石を撮影されました。
その出来栄えはプロ級です^^
工作室をのぞくと、
パパサンタから届いたクリスマスプレゼントのハクビシンの死体を
懸命に解剖する小学生の姿が。
去年から職員の弟子に採用され、骨の修行に夢中です。
カメラを片手に館内を撮影しているのは、新進気鋭の若手芸術家さん。
博物館を気に入ってくださり、
館のポスターデザインの依頼も快くOKしてくださりました。
ボランティアさんどうしの交流も生まれ、新たな輪が広がりそうです。
不便な場所にある博物館ですが、
様々な期待に応えたい! という思いから、
ボランティアさんたちとの繋がりが生まれています。
そんな個性的なみなさんが集まり、一緒に楽しみ、
元気になる博物館を目指したいですね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
これから見学されるかたも、
何か気になることがあったら、ぜひ職員に声をかけてくださいね。
一緒に博物館ライフを楽しみましょう!