先日、強い夕立のあと、某所でこんな光景に出会いました。
(再びのハチネタです^^)
アシナガバチの巣の下で、スズメバチが濡れた体を乾かしていました。
前足を使って顔のあたりをふいたりと忙しそうでした。
宿ぬしのアシガナバチは、そんなスズメバチは気にせず、巣のお世話に没頭。
でも、待てよ。。。
スズメバチは、アシナガバチの巣を襲って幼虫をエサにしてしまう天敵のはず。
緊急避難で巣の下にちゃっかり入ったスズメバチは、
この後、本性を表すのでしょうか?
結末を見届けずに、その場を去ってしまいましたが、はたして・・・^^;
おまけ。博物館でこのごろ咲いた花です。
変化朝顔で現れた、深い切れ込みで八重咲きの花(奥は普通の八重咲き)。
勝手に「朝の花火」と命名。
自由交配による品種改良、恐るべしです。
それにしても、もとの品種が、キキョウぐらいの切れ込みのはずなのに、
普通のかたちの朝顔とかけあわさって、なぜこんなかたちになったんでしょう?
それとも、キキョウ咲き同士でかけあわさって、切れ込みが強くなった?
遺伝子は不思議です。
春に来館されたかたに種をお配りしましたが、
こんな変わった花が咲いた、というかた、
ぜひご一報ください。
オジギソウのかわいい花も今日咲きました!