戸隠地質化石博物館の日記

博物館周辺での日々のできごとを、地質、植物、動物などの各担当者が書いていく日記です。

天からの滴りが…

先日の雪も消えつつあり、柴犬館長は久しぶりにゆっくり視察

昨日の夜に、霰が降ったらしく、朝方には氷の小さな粒がそこかしこに…



🐕「空から滴ったものじゃ…」

 

すると、ある場所で、柴犬館長が鼻をクンクンさせました…



雪の上に、血が滴っています… 

🐕「これは、流血事件じゃ… 何があったのじゃ…」



犯人を追跡し始めましたが、途中で断念…

今朝は-6℃まで冷え込んだので…

 

🐕「寒くて駄目じゃ…」

 

いいんですか、地域の平和は…



🐕「ネコか何かのお食事痕じゃ…気にせずともよい…」

 

その後、出勤…

火曜日に、ちょっとショッキングな事件があり、

その対応に追われたあと…

 

ホッしたのもつかの間…天井から水が滴っています…

 

えっ?これは何?いったいどこから? 不安に駆られます…

 

🐕「水は怖いぞ、何をするかわからん…」

 

地震も水が関係して起きるという話が、

いろいろと飛び交っているからでしょうか?

 

とりあえず、天井裏を吹いて事なきをえましたが

天井の板にシミが残りました…



きちんとした対応がすみましたら、皆様にもご報告させていただきます…

 

🐕「今は語るべき時ではなさそうじゃ…」

 

世の中、いろんなものが滴り落ちる時があるようで…

 

先日、柴犬館長宅に届いた、シメのご遺体…

これも天からの滴りものか?

住民の方が拾って届けてくれました…

今日もおあとがよろしいようで…