2009-05-02 小さな“ほ乳類” 標本 体長6cmほどで、世界でも最も小さなほ乳類の仲間です。この小さな生き物には“ジネズミ”という名前が付いていますが、実はモグラの仲間です。モグラといっても土にはもぐらず、落ち葉にもぐって虫やミミズをエサにして生活しています。ネコにつかまってしまったようで、飼い主さんが持ってきてくださいました。 モグラのように土にもぐらないため、前脚はほっそりしています。 耳は大きいですが、鼻先が長くモグラに似た顔つきです。