先日、当館の庭にある通称“ひょうたん池”をビオトープとして整備するために、水を抜いて掃除しました。池にある島にはヤナギが生えています。ふだんは見えないのですが、水を抜いてみてビックリ! 立派な根っこがびっしり。土のない状況で生き残るために根を発達させたのでしょうね。どことなく宮崎 駿監督の映画のラストシーンのように見えたのは私だけでしょうか?
また本日、博物館の近くの沢からアカショウビンの「キョロロロロロ・・・」という独特の鳴き声が聞こえてきました。夏の渡り鳥が今年もやって来てくれたようです。