今朝は冷え込み、車の上にもうっすら雪がのっていました。
本格的な冬の到来も近いな、と思っていたところに、朝からすてきなプレゼントが届きました。
以前、市内の高校にお貸ししたヒグマやシカの頭骨が返ってきたのですが、美術の時間にデッサンに使ったとのことで、生徒さんたちの作品を見せてもらうことができました。
何日もかけて描いた力作ばかりで、丁寧に描き込まれています。画用紙に鉛筆で描いただけなのでしょうが、質感や立体感が伝わってきます。
「すごい!」
と職員一同、見入ってしまいました。
さらに、先生が描いたパステル画も登場です。
こちらは職員も一緒に記念撮影。
本当にリアルで繊細で、感動ものでした。
先生曰く、本物の骨は形・質感ともに素晴らしいので、デッサンにもってこいの素材なのだそうです。
館の資料が活かされて、こちらもうれしい限り。
寒い朝がすっかり暖まってしまう出来事でした。